こどもにはちょっと難しい日にちの読み方を分かりやすくデザインしたカレンダー。
「ついたち」「ふつか」「みっか」など、カレンダー独特の読み方をする日には、わかりやすく大きなふりがなが振られています。
曜日にもふりがなが振られているので、カレンダーでひと月の感覚を、曜日で一週間の感覚を身につけることができます。
習い事やお出かけの予定を書き込こめるスペースも。
「ここのかは、公園へ行こうね」「はつかは、遠足だね」など、予定を書いて確認しながら、自然と日付の読み方を学ぶことができます。
2024年版は、祝日のイラストの下にも予定が書き込めるスペースをつくりました。親子で一緒に使って、予定の共有にもおすすめです。
付属のシールを使って、家族やお友達の誕生日や、旅行、行事などの予定もカスタマイズできます。また、一般的なカレンダーには表記が無い「母の日」や「父の日」、「バレンタインデー」や「七五三」など、こども向けの楽しいイベント情報も入っています。
「ついたち」「ふつか」「みっか」「よっか」「いつか」と、子どもには難しいカレンダー独特の日にちの読み方をわかりやすくデザインしたカレンダーです。
日玉の部分は予定を書き込みやすく作られているので、ひらがなを覚え始めた子から、お母さんたちまでみんなでご利用いただけます。オリジナルシール付きでお誕生日やおでかけの予定などもカスタマイズできます。
2024年版は、祝日のイラストの下に余白を設け予定を書き込みやすくしました。また、画鋲を刺す穴のサイズを大きくしました。シールには新たに「きねんび」「おまつり」の予定を追加しました。
素材:紙
本体サイズ:A3サイズ(297×420mm)/日曜始まり
付属のシールは1シートに87個ついています
白本 由佳
アートディレクター / グラフィックデザイナー
株式会社SHIRO代表。
静岡県出身。
大学卒業後、株式会社新村デザイン事務所、株式会社ドラフト、POSTALCOを経て、独立。
2019年株式会社SHIRO設立。
2020年〜 女子美術大学非常勤講師
2014年東京ADC賞受賞 / 2015年日本パッケージデザイン大賞 食品部門 銀賞受賞 / 2015年JAGDA新人賞受賞 / 2015年東京ADC賞受賞など
D-BROSはグラフィックデザイン、広告の制作を主とする(株)ドラフトを母体として1995年1月に同社内に発足したプロダクトデザイン・プロジェクト。渡邉良重氏・植原亮輔氏が中心となりカレンダー、グリーティングカードなどのステーショナリー、時計やフラワーベースなどのインテリアツール、グラスなどのキッチンツール他、これまでのプロダクトデザインにはなかった新しい表現で数々の商品を発表し、東京ADC賞、ニューヨークADC賞、全国カレンダー展、グッドデザイン賞など様々なコンペティションにおいても高い評価を得ています。日本だけでなくニューヨーク、パリ、ミラノ、ストックホルムなどのデザインショップでも販売され、今や世界にそのファンを広げています。