北の模様のペーパーナプキン。
『点と線模様製作所』の岡理恵子さんは、北海道西部の海辺の街・小樽市の中心部から少し離れた山の中腹で暮らし、自然の風景や身近な植物を題材に布の図案を中心とした模様作りをしています。
そのオリジナルデザイン「北の模様帖」をもとに、倉敷意匠計画室で制作された四角いペーパーナプキンです。
やさしい色使いのモダンな模様と、普段使いに嬉しいお得な100枚パックで、ちょっとしたおもてなしや、お子様のお弁当など、頻繁に活躍してくれます。
直接食べ物をのせていただいても大丈夫な水性インクを使用しています。
愛らしい模様から、北の情景が目に浮かんできますね。
■どしゃぶり
■紫陽花
■mori
サイズ:タテ25×ヨコ25cm×厚み約3.5〜4cm
入り数:1セット100枚入り
素材:紙
生産国:日本
江戸時代から続く美しい町並みで知られる岡山県倉敷市。
「倉敷意匠計画室」と「倉敷意匠分室」は、今も手仕事の伝統が残る倉敷を拠点に活動する雑貨メーカーのブランドネームです。
そのプロダクツはオリジナルだけではなく、各分野の作家や職人・工場とのコラボレーションにより丁寧に作りこまれ、実用的で美しいデザインを数多く世に送り出しています。なつかしさと新しさを感じさせます。
岡 理恵子
1981年 北海道生まれ。
2003年 北海道東海大学 芸術工学部卒業。
ウィリアム・モリスの「柳の枝」を研究。
2005年 北海道東海大学 大学院卒業。
ミナペルホネンデザインアワード プロダクト部門入賞。
2008年 「点と線模様製作所」の活動をスタート。
北海道札幌市を拠点に、自身の生活の中にある情景を題材にしたテキスタイルを、各地の個展・クラフト展等にて発表。