石川県の北端、珠洲の海水から作った塩
●国定公園「奥能登珠洲岩礁海岸」の海水を浄化
●海水の成分バランスを崩さない「非直火式低温製法」
●ほのかな甘みと旨み、まろやかな口当たり
金沢市から北へ約150km。
石川県の北端、珠洲の海水から作った塩です。
世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」のめぐみをたっぷり含んだ海水塩です。
この奥能登海水塩は直火をあてることなく低温で蒸発濃縮させて結晶化します。
40℃から50℃の湯煎でじっくり何日も時間をかけて結晶化していきます。
体温に近い温度で製塩された塩は、体内に必要なミネラル成分を吸収しやすいと言われています。
日本の海水塩作りは、海水を直火で煮詰めて濃縮する製法が一般的です。
一方「奥能登海水塩」は直火をあてることなく低温で蒸発濃縮させて結晶化します。
40から50℃の湯煎でじっくり何日も時間をかけて結晶化します。
そうすることで、海水の優れたミネラルバランスを崩すことなく塩を作り上げることができます。
体温に近い温度で製塩された塩は、体内に必要なミネラル成分を吸収しやすいと言われています。
その優れたミネラルバランスと、穏やかな味わいから、マクロビオティック指導者の久司道夫氏より「世界三大ソルト」のお墨付きをいただいた塩です。
味わいは、とてもやさしくまろやか。
どんなお料理にも寄り添ってくれます。
同じ金沢大地の「わたしのぬか床」にも使用されています。
容量:200g
原材料名:海水(石川県)
保存方法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ※開封前
金沢大地は「千年産業」を目指して、環境保全に配慮した有機栽培を行うオーガニックファームです。
多くの野鳥の飛来する美しい金沢河北潟干拓地、世界農業遺産に選ばれた奥能登、門前町山是清と珠洲八ヶ山の農場。
金沢と能登をあわせ190ha(畑地155ha、水田35ha)の広大な農地を耕しています。
金沢大地の穀物は日本の有機JASのみならず、米国のNOP認証および欧州のEU認証、2つの国際的かつ厳しいオーガニック基準を満たしています。
金沢大地は農薬を一切使用しません。(特別栽培米を除く)
有機JAS規格では原則、化学合成された農薬の使用が禁止されていますが、天然系農薬やフェロモン剤など一部使用可能な農薬があります。これに対し、金沢大地ではいかなる農薬および化学肥料も一切使用しておりません。
また、使用する肥料についてもトレースできる原料のみを使用しています。
金沢大地は、有機栽培の中でもより厳格な基準で栽培し、より環境負荷の少ない農業を実践しています。